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 鳥取砂丘(鳥取市)と北条砂丘(北栄町)で白砂青松の美しい海岸を再生しながら、高級キノコ・松露(しょうろ)の栽培に取り組む「とっとりの松原再生プロジェクト」を、鳥取大と県、地元住民が進めている。

 松露は、直径が1~3センチ程度で、砂地のクロマツの根元に生える。リンゴのような歯ごたえがあり、松葉のような風味がする。京都の高級料亭で吸い物などに使われているという。

 県内では、1960年代ごろまで鳥取砂丘や北条砂丘のクロマツ林で採れた。だが、手入れされず、落葉や枯れ草が積もって腐葉土ができるようになると松露は生育しにくい。手入れされないクロマツ林が増えるにつれ、採れなくなったという。近年はマツクイムシの被害でクロマツ林自体も減っている。

 プロジェクトのそもそもの始ま…

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