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 関西空港の従業員のはしか(麻疹)集団感染を受け、泉佐野保健所で12日、地元12市町の保健センター職員への説明会が開かれた。約20人が参加した。

 冒頭、松浦玲子所長が「関空は海外からの玄関口。それぞれの感染症の特徴を踏まえて対策に取り組んでいく必要がある」とあいさつした。同保健所の担当者によると、大阪府のこれまでの取り組みや、ワクチン確保のため厚生労働省などに働きかけていることを説明したという。自治体の参加者は「心配なので任意接種したいが、医療機関にもワクチンがないという問い合わせが住民から増えている」と話した。

 大阪府の12日午後2時のまとめでは、関空従業員の感染者は計33人で、7日以降増えていない。関西エアポートによると全員回復しているという。一方、この日は8月下旬に関空を利用した20代男性の感染が確認された。集団感染との関連は不明という。

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http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(中川竜児)