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 安全保障関連法の廃止などを求めている団体「市民連合」は12日、東京都内で記者会見を開き、15日投開票の民進党代表選で選ばれる新代表にも、野党共闘路線が引き継がれるよう求めた。

 代表選には蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎氏の3氏が立候補。今夏の参院選での野党共闘は、前原氏が「リセットすべきだ」と発言するなど、争点の一つになっている。

 前原氏の発言などを受け、市民連合は12日の会見で「参院選は野党共闘によって、全32の1人区のうち11選挙区で野党統一候補が議席を得た」とした上で、「衆院選の小選挙区で勝利するためには、野党と市民の協力を持続する以外にない」と訴えた。

 市民連合メンバーの中野晃一・上智大教授は「新代表には、野党共闘の路線を継承、強化していく方向でリーダーシップをとってほしい」と話した。(佐藤恵子)