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 水害が起きた時に備え、高齢者は日頃からどんなことを心がけておけばいいのでしょうか。専門家の話から探ってみました。

 国土交通省によると、2014年までの10年間で川の氾濫(はんらん)など河川に関する水害が発生した市町村は全国の96%を占めた。約半数の840市町村では10回以上起きており、水害は身近に迫る災害になっている。

 セコムは昨年12月、20歳以上の男女計500人を対象に不安に関する意識調査を実施。最近1年で不安を感じた事件・事故(複数回答)では、48%が大雨・台風による土砂災害をあげた。防災対策の有無を尋ねたところ、60代以上で「対策をしている」と回答したのは男性が44%で、女性が34%。半数以上が災害に備えていなかった。

 東京都健康長寿医療センター研究所の涌井智子研究員は「高齢者は不安があっても、どう備えていいのかわからないケースが多い」と話す。研究所は「まずは自ら災害準備」という冊子を作り、高齢者や家族の備えを促している。

 第一に、避難時の持ち出し品を確認する。持病がある人は、処方箋(せん)のコピーや予備の薬を用意しておく。両手が使えるようにリュックに入れておくのが望ましい。荷物は重くなりすぎないように注意し、背負ったまま避難先まで歩けるか事前に試しておく。

 水害の場合は道路の状況によっ…

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