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 フィリピンのドゥテルテ大統領は12日の演説で、テロ対策の名目で南部ミンダナオ島に巡回駐留している米軍部隊について、「出て行かなくてはならない」と述べた。米国批判を強めているドゥテルテ氏は、米オバマ大統領に対する「暴言」で6日の米比首脳会談の延期を招いたが、今回はフィリピンでの米軍駐留の是非にまで踏み込んだ。

 現地報道によると、ミンダナオ島出身のドゥテルテ氏は大統領官邸での演説で、「米国と一緒にいる限り平和は訪れない」と話し、米国統治時代に同島で米兵が住民を殺害した事件に触れた。そのうえで、米国人の駐留は、外国人の誘拐を繰り返す過激派組織アブサヤフなどによるテロの標的になる恐れがあり、「事態をより悪化させる恐れがある」と述べた。

 また13日には、アキノ前政権が4月に米国と合意した南シナ海での海洋パトロールに参加しない意向を表明した。「敵対的行為に巻き込まれたくない。(テロ対策などの)国内問題に集中する」としている。

 米軍は東西冷戦終結後の199…

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