[PR]

 横浜市西区の市営バス浅間町営業所で、職員が目的外で災害用の備蓄品を食べていたことが16日、分かった。市は「公費で購入しているものなので反省している」と話している。

 市によると、同営業所の男性事務職員8人が、4月ごろから職員用の災害備蓄品として倉庫に置いていたクラッカー15食分と水12本(1本500ミリリットル)を休憩室で飲食していたという。そのうち2人は備蓄品だという認識があった。6月に同僚からの通報で発覚した。倉庫にはクラッカー190食分と水1632リットル分などが保管されていた。市は職員らの処分を検討しているという。

 問題発覚後、市の調査で他の2営業所でも在庫不足が判明。現在原因は分かっていないという。各営業所において災害備蓄品の在庫確認ルールはない。市は「今後は管理を厳正にやっていきたい」と話した。(大森浩司)