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 大阪府立消防学校(同府大東市)で発生した在校生の集団体調不良について、府は16日、溶血性レンサ球菌(溶連菌)による食中毒が原因と断定し発表した。府は同校の食堂を運営する「関西給食」(大阪市生野区)に16日から5日間の営業停止命令を出した。重症化した人はおらず、ほぼ全員が回復したという。

 府によると、在校生142人と教員1人が8日~13日に発熱やのどの痛みなどを発症し、17人から溶連菌が検出された。食堂が提供した9日の朝食と調理者1人から溶連菌が見つかったという。溶連菌は飛沫(ひまつ)感染が一般的で集団食中毒は珍しいという。同校は12日から休講しており、保健所と相談し、再開時期を決める。