[PR]

 19日午前6時すぎ、名古屋市守山区の住民から「馬が走っている」と110番通報があった。馬は名古屋工業大馬術部が同区中志段味(なかしだみ)の厩舎(きゅうしゃ)で管理する15歳の去勢馬で、愛知県警の連絡を受け駆けつけた部員が厩舎近くのマンション1階の庭にいるのを保護した。けが人はいなかった。

 同部によると、厩舎に泊まり込んだ部員が18日午後11時半ごろえさを与えたときは馬に異常はなく、逃げ出したことも気付かなかった。逃げた馬の馬房は、柵が上がらないようにする留め具が壊れていたという。

 馬は腹痛を起こしており、痛みで転がっているうちに馬房を出てしまったとみられるという。保護されたときは全身に擦り傷を負っていたという。