[PR]

 使い捨てのイメージだったビニール傘が変わりつつあるらしい。支持される理由は。

 東京の雑貨店「渋谷ロフト」。1階の傘売り場の目立つ場所に、ビニール傘が置かれていた。ボーダーや水玉など色とりどりのデザインに加え、「UVカット」などの機能付きも。値段は2千円前後からだが、6千円以上する高級品もある。

 傘をなくし、友人と見にきたという品川区の女子大学生(22)は「ビニール傘は安くて使い捨てと思ってたけど、こんなにいろんな機能があるなんて。UVカットには驚きです」。

 昨年まで売り場の片隅に置かれていたビニール傘。問い合わせが増えたため、今年は目立つ場所に移動し、種類も増やした。全国のロフトでは3月以降で約2300本と、昨年同期の3倍売れた。9月に入ってからも雨の日が多い影響で、着実に売れているという。傘に貼って自分でデコレーションできるシールも人気だ。

 「透明なので周りがよく見える。おしゃれなデザインが増えたことも、人気の理由」と、広報・企画担当の横川鼓弓さん。

 コンビニエンスストアも、付加価値を競い始めた。ローソンは6月、スヌーピー柄のビニール傘を発売。2万本がすぐに売り切れ、8月に9万本を追加販売した。

 傘は、雨が降れば1店舗あたり…

この記事は有料会員記事です。残り858文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料会員記事です。残り858文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。残り858文字有料会員になると続きをお読みいただけます。