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 宇都宮市を本拠地にするサッカーJ3・栃木SCの運営会社栃木サッカークラブは23日、ホームでの試合を観戦できる「シーズンパスポート」などの保有者に次戦の案内をメールで送る際、誤って全員のメールアドレスが表示された状態で送信した、と発表した。計1214件のメールアドレスが流出したという。

 同社によると、23日午後6時53分~同7時15分の間、チケット販売用のアドレスから13回にわたって、シーズンパスポートの保有者らにメールを送信。本来は他の受信者のアドレスが表示されない「BCC(ブラインド・カーボン・コピー)」にアドレスを入れるが、この日は担当者が誤って通常の「宛先」に入力した。1回あたりの宛先数は100人程度で、その全員に互いのアドレスが見える状態になっていたという。

 直後に受信者からメールで指摘があり、発覚した。すでに全員にメールで謝罪し、受け取ったメールの削除を依頼した。同社は「人為的なミスが原因。個人情報保護方針を再確認し、社内教育を徹底する」としている。(山下裕志)