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 絵本からパンが飛び出した――。奥州市立胆沢図書館と隣接する社会福祉法人胆沢コスモス会が運営するパン工房「ぱん日和」がコラボし、絵本に出てくるパンを29日から製造販売する。「絵本もパンも好きになってくれたら」と期待している。

 企画したのは、同図書館主任司書の渡辺貴子さん(40)。絵本の「からすのパンやさん」(作・絵かこさとし、偕成社)や「へんてこパンやさん」(同Goma、フレーベル館)に描かれたパンを実際に作って売り出したらと考えた。

 「見た目はかわいく、中身はおいしく、食べれば笑顔になれるパン」をコンセプトに、「ぱん日和」店長の郷家直樹さん(40)に絵本を示して持ちかけた。郷家さんは「面白い。子どもたちが飛びつくかも」と快諾。6月から授産施設の利用者7人と職員4人で試作を始めた。

 売り出されるコラボパンは、グ…

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