【動画】伊調馨選手が郷里の青森県八戸市で凱旋(がいせん)パレード=林敏行撮影
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 リオデジャネイロ五輪レスリング女子58キロ級で金メダルを獲得し、女子個人種目では五輪史上初の4連覇を達成した伊調馨選手(32)=ALSOK=が24日、郷里の青森県八戸市で凱旋(がいせん)パレードをした。沿道には約4万人が詰めかけ、前人未到の偉業と国民栄誉賞の受賞決定を祝福した。

 伊調選手が幼いころに通ったレスリング少年クラブ「八戸クラブ」の子どもたちが、「4連覇達成おめでとう」と書かれた横断幕を持ってパレードを先導。母校の八戸市立長者中学校吹奏楽部の演奏が花を添えた。

 伊調選手のオープンカーには父春行さんと兄寿行さんが同乗し、姉千春さんも付き添った。春行さんの手には2年前に亡くなった母トシさんの笑顔の遺影があった。伊調選手は「たくさんの人に喜んでもらえてうれしい。母も喜んでいると思います」と笑顔で話した。(志田修二)

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