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 自動車メーカー「マツダ」の社員寮(広島市)で同僚の菅野(すがの)恭平さん(19)を殺害して現金などを奪ったとして、強盗殺人容疑で逮捕された社員の上川傑(すぐる)容疑者(20)が「(菅野さんと)一緒に金融機関の近くまで行った」と供述し、事件後に奪ったとみられる現金を自分の口座へ入金していたことがわかった。菅野さんは殺害直前に少なくとも三つの金融機関で現金を引き出した記録があり、広島県警は2人がともに行動した経緯を調べる。

 捜査関係者への取材で明らかになった。2人が一緒に行動していたのは事件当日の14日午後2~3時ごろ。菅野さんが金融機関の窓口や現金自動出入機(ATM)で現金計約120万円を引き出した記録が残っていたほか、同じ時間帯に上川容疑者の車から菅野さんが降りる様子が金融機関周辺の防犯カメラに映っていた。

 上川容疑者はこの直後の同午後3時35分ごろ、広島市南区向洋(むかいなだ)大原町のマツダ社員寮「大原寮」の非常階段2階の踊り場で、菅野さんの頭や顔を消火器などで殴って殺害したうえ、菅野さんの現金約120万円と携帯電話を奪った容疑で県警に逮捕された。

 上川容疑者は「犯行時に金を持ち去った」とも供述。県警は、上川容疑者が現金を奪う目的で金融機関に同行した可能性もあるとみている。

 上川容疑者はマツダに入社する…

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