[PR]

 宮城県議会の中山耕一議長(59)=自民会派=が政務活動費として請求した約20万円分の領収書が、私的に購入したマッサージ機のものだったことがわかった。「量販店で購入したパソコンなどの領収書と取り違えた」と釈明した。

 中山氏側が県議会に提出した支出報告書では、2013年9月にパソコンとデジカメを20万4190円で購入し、半額を政活費として請求していた。しかし、テレビ局の報道を受けて中山氏が26日に記者会見し、領収書を出した通販会社はパソコンを扱っておらず、実際に買ったのはマッサージ機だったと認めた。

 中山氏は「同時期にほぼ同額のパソコンとデジカメを購入したために領収書を混同した」と説明。領収書の管理がずさんだったとの認識を示した。政活費返還も検討するという。

 宮城県議会では同じ自民会派の前議長が自宅の水道代に政活費を充てたなどとして6月に議長を辞任したばかり。中山氏は4期目。(桑原紀彦)