囲碁の第25期竜星戦の決勝戦が26日、放送され、一力遼七段(19)が井山裕太名人(27)に200手までで白番中押し勝ちし、初優勝を果たした。19歳1カ月(8月の対局収録時)での優勝は、井山名人の20歳2カ月を塗り替えて同棋戦の史上最年少記録となる。

 一力七段は、「七冠」を保持する井山名人を追う世代の注目株。10月に開幕する天元戦五番勝負では井山名人への挑戦権を獲得している。10代で七大タイトル戦に登場するのは、2008年に名人戦七番勝負の挑戦者になった井山名人以来2人目。