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 株式会社立ウィッツ青山学園高校(三重県伊賀市)をめぐる就学支援金不正受給事件で、詐欺容疑で逮捕された同校運営会社の元監査役馬場正彦容疑者(56)が、東京地検特捜部の調べに対して容疑を認める供述を始めたことが関係者への取材で分かった。馬場容疑者は「責任は自分にある」などと話しているという。

 馬場容疑者は、実質経営していた同校の広域通信制課程のサポート校「四谷LETSキャンパス」(東京都千代田区)の関係者と共謀して2015年1月、同校に在学していなかったり別の高校を卒業していたりして受給資格がない生徒ら計13人について、国から就学支援金計244万円をだまし取った疑いで14日に逮捕された。

 関係者によると、馬場容疑者は逮捕当初「違法なことはしていない」と容疑を否認していたという。