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 米配車サービス大手、ウーバー・テクノロジーズの日本法人は28日、出前サービス「ウーバー・イーツ」を始めると発表した。時間が空いている登録者を配達員としてレストランに仲介。自転車や原付きバイクで料理を運ぶ。

 29日午前11時から、東京・恵比寿、渋谷、青山、赤坂、六本木、麻布でサービスを始める。対象地域のレストランなど150軒を超える提携先から、スマートフォン用の専用アプリで出前が取れる。

 イーツのシステムを使えば、レストランは車や配達員がなくても出前ができる。「今回の提携相手のうち、6割超が初めて出前をする」(高橋正巳社長)という。配達員は空き時間を活用して副収入を得られる。利用者はアプリを通じて料理の準備状況や配達状況がわかる。イーツの展開は日本で8カ国目。

 ウーバーによるほかの物流には、登録者が商品を配送する米国の「ウーバー・ラッシュ」がある。もともとは自家用車を使った送迎を仲介するサービスで有名だが、道路運送法で対価をもらって自家用車で人を運べない日本では、同じサービスを展開できないでいる。(福田直之)

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