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 札幌市で多くの子どもたちが温かい給食を食べられなくなっており、その数が31日、1万人を超えた。市内の小中学校の給食調理室の一部から、発がん性物質のアスベスト(石綿)を含む恐れのある建材が見つかったためだ。さらに、同市教育委員会が文部科学省に不十分な報告をしていたことも表面化。北海道教委が再調査する事態になっている。

 一連の問題は、札幌市の地区センターの煙突内で10月13日、石綿を含む疑いのある断熱材がはがれ落ちているのが見つかったことで発覚した。市の緊急点検で31日現在、15の小中学校の給食調理室用の煙突内でも断熱材が落ちているのが見つかり、9校で断熱材に石綿が含まれていることが確認された。

 このため、15校から給食の提供を受ける別の15校を含む計30校、1万2867人の児童・生徒が簡単な給食になった。煙突周辺の空気の石綿濃度は大気汚染防止法の基準を大きく下回っているが、石綿が飛び散るのを防ぐ工事が終わるまでの1~2カ月間、少なくとも18校で簡単な給食が続く見通しだ。

 こうした事態に、子どもたちか…

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