[PR]

 三菱重工業は31日、東京・品川の本社を2018年度後半に東京・丸の内に移転すると発表した。三菱地所が丸の内3丁目に建設中の複合ビルに入居し、高層階の6フロア、約1万9千平方メートルを借りる。三菱グループの企業が集まり、「三菱村」とも呼ばれる丸の内に本社を置くのは03年以来。金融機関や法律・会計事務所などが集積する丸の内の利点をいかし、戦略立案や経営管理を強化するのが狙いという。三菱重工が所有し、三菱自動車の本社が入る「第一田町ビル」(東京都港区)を建て替え、23年をめどに地上150メートルのオフィスビルにすることも発表した。三菱重工の本社機能は丸の内地区に、事業部門は田町地区に集約していく方針という。