拡大する写真・図版 左から竹内一君、光君、大君=大阪市中央区

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 大阪市中央区の玉造かいわいで配られている地域情報紙「TAMATUKURI BROTHER TIME(玉造ブラザータイム)」が好評だ。6~15歳の3兄弟が地元商店に突撃取材し、手書きの文字と絵に、ちょっぴり辛口のコメントを添える。発行部数は創刊時の50部から最新の第7号は1千部に急伸した。

発行部数、何と1千部

 9月初旬、難波宮跡公園近くの上町筋に面したカフェ「佛蘭西(フランス)」に、中学3年の竹内大(だい)君(15)、小学5年の一(はじめ)君(10)、幼稚園年長の光(ひかる)君(6)の3兄弟が、おそろいの半袖Tシャツ姿で入ってきた。手にはルーズリーフを挟んだ青色バインダーと鉛筆。店長の森義広さん(60)に次々と質問をぶつけていく。

 大君「奥さんとは喫茶店で出会ったと聞きました」

 森店長「実は、彼女がアルバイトで入ってきてね」

 大君「えー? 運命的な出会いですね」

 15分ほど質問攻めにあった森店長は「緊張しました。『仕事は好きですか?』って言われてドキッとしました」とたじたじだ。

 同月30日発行の第7号に、さっそく「佛蘭西」の記事が載った。「店主の人生は喫茶店にあると言っても過言ではありません。高校1年生から喫茶店のアルバイトを始め、アルバイトをやめると高槻や天王寺で喫茶店を始め、21年前にこちらに移ったそうです。なんと!!奥さんとは喫茶店のアルバイト時代に知り合い、ご結婚されたそうです(ヒューヒュー!)」

■最初は自…

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