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 愛知県岡崎市の新東名高速上り線で、故障して路肩に停車していた観光バスにトラックが追突し、バスの運転手2人が死亡した事故で、愛知県警は2日、トラックを運転していた会社員斎藤信夫容疑者(57)=福岡市博多区西春町1丁目=を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで逮捕し、発表した。県警は3日にも、勤務先の運送会社を家宅捜索し、事故の原因を調べる。

 高速隊によると、死亡したのはいずれもバス運転手の大谷秀雄さん(53)=大阪府太子町葉室=と染谷文彦さん(50)=大阪市城東区中浜1丁目。2人は事故当時、バスの外におり、バスと側壁の間に挟まれたという。バスに乗っていた乗客の女性もけがをした。

 斎藤容疑者は、1日夕方、岡山県を出発し、神奈川県へ向かう途中だったと話しているという。県警は、当日の健康状態などに問題がなかったかについても調べる。