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 長崎県対馬市で、4日までに4人が日本脳炎を発症した。県によると、国内での発症は今年初めてで、県内では3年ぶり。暑さが続いていることから蚊の活動は活発で、近く感染経路などを特定するため蚊を捕集して調査を始める。国立感染症研究所(東京)も患者への聞き取り調査をする予定。

 県医療政策課によると、8月20~9月15日に、70~80代の男女4人が発熱や頭痛などを発症して入院。その後、髄膜炎や意識障害なども起こした。いずれも現在も入院し、重症という。4人が住んでいる地域は別々で、互いに面識もないため、集団感染ではないとみている。