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 米コンサルティング会社インターブランドは5日、世界で展開する企業の2016年版ブランド番付を発表した。日本勢ではトヨタ自動車が前年の6位から5位に上がり、アジア企業で初めてトップ5に入った。米アップルが4年連続の首位で、米グーグルは前年と同じ2位だった。

 トヨタは人工知能(AI)研究に取り組む姿勢や、顧客からの信頼度の高さが評価された。100位以内に入った日本企業は前年と同じ6社。21位にホンダ(前年19位)、42位にキヤノン(前年40位)が入った。

 3位はコカ・コーラで、米国企業がトップ10のうち7社だった。排ガス規制逃れ問題を起こした独フォルクスワーゲン(VW)は前年の35位から40位に順位を下げた。

 調査は、世界的な企業の収益性や消費者の支持をインターブランド社が集計し、順位をつけて毎年発表している。今年で17回目。(ニューヨーク=畑中徹)