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 東京メトロの2駅で6日から7日にかけて、構内の案内看板が相次いで落下した。けが人はいなかった。

 東西線大手町駅東口改札付近で6日午後4時35分ごろ、天井から針金3本でつるしている仮設案内看板(重さ9・7キロ、縦20センチ、幅230センチ)の針金2本が切れて落ちていることが、利用客からの連絡で発覚した。終電後、大手町駅の他の仮設案内看板96枚を緊急点検し、針金を1ミリから1・6ミリに太くした。

 7日午前0時25分ごろには、有楽町線・副都心線氷川台駅のホームの壁に取り付けている停車駅案内看板(重さ17・7キロ、縦77センチ、幅195センチ)が、1・2メートルの高さから落下しているのを駅員が見つけた。通常、看板はねじ10個で留められているが、全てとれていた。構内の同種の案内看板29枚は異状なかった。

 東京メトロ広報は「防犯カメラの映像を見る限り、両件ともいたずらではなさそうだ」という。同社が原因を調べている。(石山英明)