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 9日午前10時40分ごろ、大阪府忠岡町であった「だんじり祭」で、だんじりを引いていたガス設備業杉山彰治さん(40)=同町忠岡南2丁目=が歩道柵の支柱とだんじりにはさまれた。杉山さんは全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。

 府警泉大津署によると、杉山さんは高さ約3・6メートル、重さ3~4トンのだんじりの右前でブレーキをかける役。歩道のない道から右折して歩道のある広い道路に出る際、右側面にある金属製歩道柵の支柱とだんじりの間に挟まれたとみられるという。

 このほか、同府岸和田市田治米町でも、だんじりが道路脇の歩道柵に接触したはずみで、だんじりに乗っていた男性(81)が転落して意識不明の重体。兵庫県西宮市と同県尼崎市でも、男性2人がそれぞれ、だんじりの下敷きになるなどして腕や足などを骨折した。

 大阪府吹田市山田でも9日午前、地元の自治会の祭りで、21歳と45歳の男性2人が別々の場所で、同じだんじりにひかれるなどして足の指を負傷した。