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 放射性物質トリチウム(三重水素)などを研究する富山大(富山市)の水素同位体科学研究センターがサイバー攻撃を受け、研究成果や共同研究者ら1492人分の個人情報が流出した可能性のあることが分かった。富山大が10日発表した。情報の悪用は確認されていないとした。

 富山大によると、サイバー攻撃を受けたのは、トリチウム理工学が専門の同センター非常勤職員が管理していたパソコン1台。昨年11月に職員とセンター教授の2人にメールが届き、メールを開いた職員のパソコンがウイルスに感染した。教授はメールを開かず、ウイルスに感染しなかった。

 感染したパソコンは遠隔操作され、昨年11月~今年6月に4カ所の外部サーバーと通信していた。

 うち2カ所で感染したパソコンと大量のデータ通信を行っていたことを確認し、ここから情報が流出した可能性があるという。さらに調査を進めると、昨年11月~今年2月にかけて、少なくとも1千以上の圧縮ファイルが作られていた痕跡が見つかり、ファイル容量の大きさから、パソコン内に保管されたほぼすべての情報が圧縮ファイルにまとめられた可能性があるという。同3月にも別方式の新たな圧縮ファイルが作成されていたという。

 流出した可能性のある情報には…

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