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 巨大コイルの先から放たれる稲妻で空気を振動させ、音楽を奏でる――。中高一貫の高槻中学校・高校(大阪府高槻市沢良木町)の高校3年生が文化祭で発表した装置がインターネット上で話題になり、「カッコよすぎ」「マジですげえ」と絶賛されている。

 放電装置は高さ約140センチ。直径約30センチのプラスチック製円柱にエナメル線が巻いてあり、円柱上部には大きなアルミニウム製の筒が設置されている。他に、直径約80センチのやや小さめの円形コイルなどがあり、電力をためるコンデンサーなどが集まった木箱の制御部分とコードでつながっている。電気物理研究部の田中将さん(高校3年)が手作りした。好きな赤色にちなみ、「真紅(しんく)」と名付けた。

 制御部分は、接続されたノートパソコンから指示される電気の周波数を検知し、小さなコイルに定められた電気を送る。磁力を利用した「電磁誘導」でさらに大きなコイルへ電気が流れ、大きなコイルの先端から空気中に放電される。周波数を変えて破裂音の音階を調整する仕組みだ。

 今月2日の同校文化祭で、教室に装置を持ち込んだ。周囲を金網で覆って安全を確保した上で、演奏を計5回披露。電子音に似た甲高い音で、人気アニメのオープニング曲を奏でた。延べ約150人が見学し、撮影された動画や写真がネット上に拡散された。

 田中さんは中学1年の時、同様…

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