【動画】元教師の発明家が開発した丸形キャリーケース=山野健太郎撮影
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 元中学教師の発明家が開発したタイヤのような形のキャリーケースが注目を集めている。キャスターの代わりに丸いケース本体の外枠がタイヤになっており、悪路や石畳でも簡単に引くことができる。発売は来年の予定だが、教え子がツイッターでつぶやいたことをきっかけに、ネットで話題になった。

 キャリーケースは直径55センチ、幅34センチ、容量は38リットルでおおむね2泊3日分の荷物が入る。ケースの縁に付いているタイヤが回る仕組みで、ケースの中身は回転しない。タイヤの回転を使って発電し、USBで充電できる機能もある。丸い形から、英語でカタツムリを意味する「スネイル」と名付けた。

 開発したのは3年前まで長崎県の中学教師だった立川正昭さん(49)。海外旅行で中国を訪れたとき、舗装されていない道路でキャリーケースが動かず、手で持って運んだ経験から「キャリーケースそのものが丸ければ解決するのでは」と帰国する飛行機の中で思い付いたのがきっかけだ。

 ホームセンターで手に入る材料で試作品を作った。改良を支えてくれたのは教師時代の教え子たちだ。立川さんは2013年に教員を退職し、不登校の生徒のためのフリースクールを長崎市で立ち上げた。大学生になってフリースクールの運営を手伝ってくれている教え子たちがアイデアを出してくれた。

 「スマホの充電ができたら便利…

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