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 東京大学は、医科学研究所の教授らが書いた論文1本に捏造(ねつぞう)や改ざんがあるとする告発を13日付で受理し、予備調査を始めた。不正の疑いがあると判断すれば、外部の有識者も含めた本調査に入る。

 東大や文部科学省によると、告発は9月30日に文科省を通じて大学に届いた。画像に不自然な加工があると指摘している。論文は2011年に学術誌に掲載され、教授らはすでに取り下げを申請した。

 東大では8月以降、医学・生命科学系6研究室の論文22本について不正を指摘する告発が相次ぎ、本調査を始めている。