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 7月の参院選で、応援演説の報酬として現金計10万円を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)の罪に問われたタレントの加藤善照(テレンス・リー)被告(51)の初公判が17日、東京地裁であった。加藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は懲役10カ月、追徴金10万円を求刑し、即日結審した。

 加藤被告は6月下旬に2回、東京選挙区に幸福実現党公認で立候補し落選したトクマ(本名・椙杜〈すぎのもり〉徳馬)氏(49)の応援演説をし、陣営関係者から現金を受け取ったとして起訴された。

 加藤被告に報酬を渡したなどとして、陣営関係者2人も同法違反(買収)の罪で起訴されている。