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 築110年を超えるJR鳥栖駅は文化財としての価値が高く、現地で保存すべきだ――。鳥栖市文化財保護審議会(高尾平良会長、8人)は18日、市教育長に提出する答申案の骨格を決めた。市は駅舎を取り壊して橋上駅に建て替える方針を決めており、市の対応が注目される。

 審議会で委員の大森洋子・久留米工業大教授は、鳥栖駅は1903(明治36)年に間組の施工で建設されたことが判明したと指摘。駅舎は一部の増築部分を除き、柱と梁(はり)の構造はほぼ原形をとどめ、随所に明治期の洋風建築をうかがわせるなど、「九州で建築当時の姿を残す最も古い駅舎の一つ」と位置付けた。

 事務局の市教委は全国各地の古い駅舎の活用事例を挙げたうえ、①現地での保存②移築③一部部材の利活用④部材の資料展示、といった方法とそれぞれの長所・短所を説明した。

 これに対し、委員からは「移築…

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