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 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の創造都市ネットワークに食文化部門で加わる鶴岡市の一行11人がユネスコ本部があるフランス・パリを訪れ、誘客に向けた宣伝活動を始めた。山形市などの5都市などとともに企画展「日本へのクリエイティブな旅」をユネスコ本部内で催している。

 企画展初日の17日は、羽黒山伏のほら貝の響きとともに開幕。会場で鶴岡市の菓子職人が和菓子「はさみ菊」を手作りした。市食文化推進室によると、手作業を見つめる人や試食する人でにぎわったという。

 期間中には、パリ市内のレストランで現地の旅行会社約20社を招き、出羽三山の修験道などと密接に関わる鶴岡の食文化や観光資源を紹介する。山伏による精進料理に加え、清酒や月山ワインなどが振る舞われる。(伊東大治)