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 平内町の浅所海岸に、今年も冬の訪れを告げるハクチョウが飛来している。近くの住民によると、1、2週間前から姿を見せ始めた。19日の日没前後には、ハクチョウは数羽ずつ「コウコウ」と鳴きながら水面に舞い降り、20羽ほどの群れをつくっていた。

 浅所海岸を含む夏泊半島一帯は、ハクチョウの飛来地として国の特別天然記念物に指定されている。町によると、シベリア方面から南下の途中で立ち寄り、羽を休める。日中は付近の田んぼなどでエサを探し、夕方になると海岸で休む姿が見られるという。