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 スターバックスコーヒージャパンは20日、コーヒー豆の焙煎(ばいせん)所を併設した新業態の店舗を2018年12月、東京・中目黒に出店すると発表した。同じ業態の店舗は現在、米シアトルに1店舗あり、17年に中国・上海、18年にニューヨークにオープンする計画。東京は世界で4番目になる。

 新店名は「スターバックス リザーブ ロースタリー」。米シアトルの店内には大きな焙煎機があり、生豆を焙煎する様子や、コーヒーをドリップする様子を見ることができるという。セミナーなども開かれており、日本でも同様の形態で店舗を展開する予定だ。

 コーヒー市場では豆の産地や焙煎方法などにこだわる「サードウェーブコーヒー」が人気で、それを意識した店づくりとなっている。目黒川沿いの出店予定地は、敷地面積1200平方メートル。店舗の設計は、20年の東京五輪に向けた新国立競技場設計などで知られる建築家の隈研吾氏が担当する。

 20日に記者会見したスターバックス・コーポレーションのハワード・シュルツCEOは「日本のコーヒー市場は競争が激しく、客の支持を得るには努力が必要だ。シアトルの店舗はコーヒーのアトラクションのようで、多くの人が訪れている。日本でも、経験したことのないものを提供する劇場のような場所にしたい」と語った。(栗林史子)

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