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 小池百合子・東京都知事の就任からまもなく3カ月。民放各局の昼の番組は、知事会見や都議会の生中継など「小池劇場」の状態が続いている。背景には、ネット時代の各局の思惑や視聴者の傾向、小池氏のメディア戦略が絡みあう。

 18日午後、日本テレビ系、TBS系、フジテレビ系の報道・情報番組は、一斉に都庁の様子を生中継した。小池氏と国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長との会談。約40分に及んだ一部始終を、各局ともCMをほとんど入れずに報じた。

 日テレ系の報道番組「情報ライブ ミヤネ屋」は約2時間の放送時間を、ほぼ都庁の話題で通した。野菜価格高騰や芸能情報も扱う予定だったが、会談でポイントになる発言が出たことなどから、放送中に急きょ「これで押し切ろう」と予定を変更。ミヤネ屋を制作する読売テレビ報道番組第一部の木谷俊樹部長は「もう都政はいいんじゃないか?と我々も思うことがあるが、視聴率が落ちない」と話す。

 都政の話題を番組の中心に据え、小池氏が都知事に就任した8月から9月7日までの平均視聴率は関東地区8・4%、関西地区8・5%(いずれもビデオリサーチ調べ)。都という地方自治体の話題だが、全国的に高いのも特徴。5%で合格点と言われる時間帯だが、10%を超える日もある。

 各局がこだわるのが「生」だ。…

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