[PR]

 札幌市中央区のホステル(宿泊施設)で、外国人客2人が無料宿泊の代わりに不法就労したとされる事件で、札幌地検は21日、観光客のマレーシア人の女性(30)=出入国管理法違反容疑で現行犯逮捕=を不起訴処分とし、発表した。地検は処分理由を明らかにしていない。また、中国人の少女(19)=同=を出入国管理法違反の非行内容で札幌家裁に送致した。

 北海道警によると、2人は11日、短期滞在の在留資格で本来は働けないのに、札幌市中央区の「カオサン札幌ファミリーホステル」で宿泊料2千円をそれぞれ免除される代わりに、館内の清掃やベッドメイキングなどをしたとして現行犯逮捕された。2人とも容疑を認めているという。