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(21日、スケートアメリカ女子SP)

 三原舞依は好きなスケートができる喜びを精いっぱい演技に込めた。「この舞台で滑らせてもらえてうれしい。大きな声援を聞き、幸せだと思った」。3回転ルッツ―3回転トーループの高難度ジャンプも恐れずにスピードに乗って跳んだ。最後の3回転ジャンプ以外はまとめ、自己ベストを2・20点更新した。

 昨年、原因不明の慢性関節炎に苦しみ、車いす生活も経験した。だから、大会直前に憧れの浅田と練習を共にしたとき、「夢じゃないかなと、何回もほっぺたをつねって赤くなってしまった」という。「トップ選手と滑るうれしさを表現したい」とフリーへの意気込みを語った。