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 上海師範大学のキャンパス内に22日、慰安婦問題を象徴する少女2人の像が設置された。同大関係者によると、中国と韓国の芸術家が協力して制作、寄贈したものという。同様の少女像はソウルにもあるが、この関係者によると中国でこうした中韓少女像の設置は初めてという。

 少女像はそれぞれ中国、韓国の民族衣装を着て、椅子に座った様子をかたどっている。昨年秋にソウルに設置された中韓少女像と同じ芸術家らが企画した。関係者はさらに制作を進める意向を示している。

 同大学は1999年に慰安婦問題を研究する専門の機関を設置し、調査を続けている。この日は数百点の関係資料を集めたという中国「慰安婦」歴史博物館の開設式も大学内で開かれ、中韓の元慰安婦だったという計2人が出席した。(上海=冨名腰隆)

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