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 高校の学費無償化や国による給付型奨学金導入を求め、愛知県内の私立高校の生徒らが23日、名古屋の繁華街を約4キロにわたりパレードした。「学費に苦しむ仲間を救いたい」といったプラカードを手に、「学びたいことがある」「教育を第一に」と訴えた。

 パレードしたのは「愛知県高校生フェスティバル実行委員会」のメンバーら。県内の中高生や保護者、教員ら約2千人(主催者発表)が参加した。

 メンバーらはパレード前に、同市中区でシンポジウムを開き、学費と貧困、震災復興、戦争と平和について語り合った。

 実行委員長で名古屋経済大学高蔵高3年の坂口花錬(かれん)さん(17)はシンポジウムで「教育は平等であってほしい」と訴えた。「社会を変えようと行動している高校生がいることを知ってほしい」と取材に語った。(浦島千佳)