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 25日から訪日するフィリピンのドゥテルテ大統領は23日の演説で、「日本での話し合いがうまくいき、25年以内に償還すればよいソフトローン(返済条件が緩やかな融資)を得ることを期待している」と話した。使途は示さなかった。

 ヤサイ外相は19日の朝日新聞の取材に、「インフラ整備という課題にも日本の協力を得たい」と話し、南部ミンダナオ島の鉄道整備などで協力を求める意向を示している。

 21日までの訪中でドゥテルテ氏は中国政府から90億ドル(約9330億円)の融資を取り付けた。民間投資や貿易も含むと「135億ドル(約1兆4千億円)がもたらされる」(ロペス貿易産業相)としている。(マニラ=鈴木暁子)