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 次々と国家ぐるみのドーピングが発覚したロシア。リオデジャネイロ五輪では陸上を中心に約100選手が出場できず、リオパラリンピックでは選手団の派遣を禁じられた。2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、どうスポーツ界を立て直すのか。前スポーツ相でスポーツ担当の副首相に昇格したビタリ・ムトコ氏が朝日新聞のインタビューに応じた。

 リオ五輪には、国家ぐるみのドーピングが発覚した影響で、ロシアの陸上選手は1人を除いて出場できなかった。こうした国際陸連の処分に対し、ムトコ氏は「連帯責任ではなく、個人に負わせるべきだった」と改めて主張する。

 ただ、陸上や重量挙げの選手のドーピングは「ロシアだけではなく、世界の問題」と主張しながらも、「(ロシアにも)根深く存在する」と認める。陸上が出場できなかったことも響き、リオ五輪のロシアの獲得メダル数はロンドン五輪の78個から56個に大きく減った。20年東京五輪に向けて、ムトコ氏は「陸上は47種目もある。ドーピング問題の改善に向けて努力している最中だ」と力説した。

 ロシアが現在、最も力を入れて…

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