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 最近の事件事故や子どもへの不審な声かけ事案などの発生状況を地図上で示すウェブサイトを、東京都が24日から公開した。地理情報システム(GIS)を使って都内の丁目・字単位まで詳しい情報が見られる。防犯活動などでの活用を期待している。

 サイトで見られるのは、暴行、傷害、窃盗などの犯罪発生数▽交通事故の件数▽子どもへの不審な声かけ事案の件数――など。サイト上で地図を拡大すると、こうした情報が細かな位置まで地図上に示される。振り込め詐欺などの特殊詐欺についても、被害件数や被害額、犯人がかけてきた電話件数などの情報が区市町村別で表示される。

 警視庁の資料をもとに、都が作成。2014年以降の情報を載せた。都安全・安心まちづくり課の担当者は「ボランティア団体や民間企業などで広く活用してもらい、防犯活動の展開につながれば良い」と期待している。

 ウェブサイトは「大東京防犯ネットワーク 防犯情報マップ」(https://bouhan-tokyo.maps.arcgis.com/home/index.html別ウインドウで開きます)。(伊藤あずさ)