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 家電メーカーの船井電機(大阪府大東市)は27日、家電量販最大手のヤマダ電機だけに2017年春から10年間、液晶テレビを納めることで基本合意したと発表した。まず、4Kテレビなど10機種以上を売り始める。「FUNAI」ブランドのテレビの国内販売は11年ぶりとなる。

 国内メーカーの安価なテレビの品ぞろえを充実させたいヤマダと、国内市場を再び開拓したい船井の思惑が一致した。商品は小型から大型まで幅広くそろえる方針。価格は、ほかの国内メーカーよりも安くする方向だが、具体的な価格水準は明らかにしなかった。

 船井は北米などでは、欧州電機大手フィリップスなどのブランド名で安価なテレビを売っている。北米での販売台数は韓国サムスン電子などに続き4位で、日本メーカーではトップだ。

 現在、国内では「DXブロードテック」のブランドで販売しているが、来年度に「FUNAI」ブランド単体で国内の市場シェア5%以上をめざすという。

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