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 読書週間初日の27日、米沢市の市立米沢図書館で、書庫など普段は見られない場所を巡る「バックヤードツアー」があった。住民ら12人が参加。壁を埋める「壁面書庫」のほか、米沢藩の藩校興譲館時代から引き継がれた貴重な本が収められた書庫などを見て回った。「立派な施設。貴重な本もあり、多くの人に知ってほしいと思った」などの声が出ていた。

 この図書館は、7月に開館した新文化複合施設「ナセBA」の2~5階にある。2階には約15万冊の本が並ぶ。中央に5階までの吹き抜けがあり、3~5階に壁面書庫がある。本などが落ちると危険なため3階以上は通常、上がることができない。(石井力)