拡大する写真・図版 宮川町芸妓組合監修の「かれぇどすえ」=2016年10月、塩原直美撮影

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 毎月、京都へ通っている私のひそかな楽しみの一つが「京土産」探しです。

 とは言っても、新商品や珍商品、実は隠れた逸品を探すのが楽しいのであって、「新情報なし」という空振りも多々あります。観光おもてなし大使という立場上、下手なお土産を人に渡せないというプレッシャーもあり、目新しい商品はまず、自分で試しています。当たりハズレはありますが、楽しいです。

 長年の経験から一般的に無難に喜ばれる商品は、やはり定番です。こだわり過ぎたり、希少性の高いものだったりしても、うまく相手に意図が伝わらないことが何度もありました。相手によって、かなり慎重にお土産を変えています。

 逆に京土産をいただく機会もありがたいことに大変多いです。お菓子をちょうだいする確率が非常に高いのですが、どちらかと言えば“辛党”のものが、うれしい私であります。

 今回は秋の紅葉シーズン、京都に行かれた帰路に、お土産を探す方もたくさんおられると察し、私と同様、“辛党”への京土産をいくつか紹介します。

 お土産と言っても、渡す相手は様々。全部、お土産は統一して同じ物という方もおられるでしょうが、家族なら、帰宅後すぐ食べられるもの、会社なら個包装されて配りやすいもの、恋人には少し値がはってでもいい物など、思惑がありますね。予算や数、かさ張らず重たくないもの、賞味期限が長めのものなど、事情は様々です。好きなだけ買って宅配便で送る、これが出来れば、何も心配ないですが、そういう方ばかりではありません。

 今回は「辛党」の中でも

1、京都駅構内で買える商品

2、千円以内

3、賞味期限が長い

4、常温でOK

5、荷物にならない形状と重さ

6、小話が出来る

以上の条件で選びました。もちろん、おいしいのは当然です。ちなみに今回ご紹介する商品を私がもらったら、とてもうれしいです。

あの名店の隠れた逸品

 まずは老舗の変化球から。祇園・原了郭は、もちろん黒七味が一般的には最適なお土産で喜ばれ、個包装の黒七味は使いやすいので、外食用に私は1~2個持ち歩いています。今回は定番の黒七味ではなく、ミニケースに入ったスパイス「うまっ塩」をお薦めします。

 スパイス商品が多々ある原了郭…

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