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 中国共産党の第18期中央委員会第6回全体会議(6中全会)が27日閉幕し、コミュニケで、習近平(シーチンピン)総書記を党中央の「核心」と位置づけた。党の重要会議の文書で習氏を「核心」と表現したのは初めて。最高指導者としての位置づけを強めたもので、習氏への権力集中を進める動きと言える。

 国営新華社通信によると、コミュニケは「習近平同志を核心とする党中央」との表現を使い、「率先して党の管理強化を全面的に推し進め、党内政治を浄化し、民心を獲得した」などと評価した。

 党の歴史の中で、最高指導者を「核心」と呼ぶ表現は、毛沢東(マオツォートン)、鄧小平(トンシアオピン)、江沢民(チアンツォーミン)の3氏に使われた。個人崇拝につながりかねないとの危惧もあり、集団指導体制を重んじた胡錦濤(フーチンタオ)・前総書記のときは「核心」との呼び方は党内で確立しなかった。最高指導部の顔ぶれが代わる来年秋の党大会に向け、習氏が「核心」との表現を復活させたことは、党内を引き締め、自らの権力基盤を強める狙いがあるとみられる。

 会議では、これまで習氏が進め…

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