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 神戸国際大学(神戸市東灘区)のリハビリテーション学部所属だった40代の男性教授が、論文盗用や研究費の不正使用をしていたとして、懲戒解雇されていたことが同大への取材でわかった。解雇は12日付。男性教授側はこれらの不正について、いずれも否定する趣旨の説明を大学側にしているという。

 同大によると、外部有識者も交えた調査などの結果、2件の学会発表に他者の研究内容を許可を得ずに盗用していたと認定。このほか、五つの論文と4件の学会発表でも二重投稿などの不正があり、実際には行っていない出張費用など約8万円を請求する不正もあったとしている。昨年6月に盗用を指摘する情報が寄せられて調査していた。