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 魚津市の小学校で28日、地元特産ベニズワイガニの給食が始まり、5校の児童が魚津港に水揚げされたばかりのカニを1人1匹ずつ味わった。11月下旬までに市内全10校の6年生380人に無償提供される。

 魚津市のカニ卸問屋7社でつくる「魚津紅ズワイ蟹(がに)普及推進協議会」と魚津漁協所属のかにかご漁業者の共同事業で4回目。

 同市鹿熊の松倉小では、6年生11人が教諭からカニのむき方を教わった後、盆に載せたカニを1人ずつ受け取った。食べ慣れた児童は手際よく殻から身を取り出し、20分ほどで平らげた。いつもは親にむいてもらうという富川功琉(くりゅう)君は「コツをつかんだらスルスルむけた。大きな身がとれ、おいしかった」と笑顔で話した。(高津守)