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 中国軍は1日、広東省珠海で始まった中国国際航空宇宙博覧会で、敵のレーダーに探知されにくい次世代ステルス戦闘機「殲(せん)20」を初公開した。南シナ海問題など主権をめぐる他国との摩擦が増えるなか、空軍の強化をアピールする狙いがあるとみられる。

 殲20は2010年に存在が明らかになった中国初の双発の大型ステルス機。ほとんど情報が開示されておらず設計や性能などは不明だが、2015年末までに9機の試作機がつくられたという。今回はうち2機が公開されたとみられ、1分ほど会場上空で急上昇や旋回をした後、飛び去った。中国は空母への搭載が可能とされるステルス機「殲31」も開発中。20年前後にステルス機の運用を始めるとの見方がある。

 航空ジャーナリストの青木謙知氏は殲20について、近づいてきた敵を迎え撃つ役割を担うといい、「中国軍の主力機になる可能性がある」と指摘する。一方、ステルス機の開発には高度な技術が求められるため、米国の軍事関係者からは能力を疑問視する声がある。

 中国軍は歴史的に陸軍主体だっ…

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