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 憲法改正運動を進める「日本会議」。来春で誕生から満20年を迎えるこの運動団体は、改憲の国民投票に向けた準備を着々と進めている。政権中枢にまで影響力を持つようになった日本会議の源流をたどった。

 「『日本の誇り』通信」。

 題字の下に「部外秘」と記されたB5判6ページの「会報」がある。日本会議の実務を担う日本協議会・日本青年協議会(日青協)が、9月30日に発行した。

 その1、2ページに、7月10日の参院選での与党勝利を受け、日本会議事務総長で日本協議会会長の椛島有三氏(71)が同30日に実務者会議であいさつした内容が詳細に掲載されている。

 おおむねこんな内容だ。

 「参院選で憲法改正に必要な3分の2が獲得された。大事なことは7月10日に世の中が変わったことを深く思うこと。私たちは一変した新たな世界にいる」

 「衆参で同時期に憲法改正の状…

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